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YAMAHA ヤマハ ACP-2 WH 調音パネル(ホワイト)

■薄さ3cmのパネルが、小空間の音の響きを快適にコントロール
現代建築による音楽練習室、会議室、オーディオルームなどの小空間は、壁や床、天井の硬い材質や、気密性の高さが原因となり、音の響きすぎ、フラッターエコー、ブーミングといった音響障害を抱えるケースが増加しています。
「ヤマハ調音パネル」は、壁面に設置するだけで、このような音響障害を改善します。一台で吸音効果と拡散効果を兼ね備え、しかもパネルの厚みはわずか3cm。空間の音響特性を最適化し、良質で快い響きを実現します。

■スピーカーの背後に設置で、ソースに忠実で空間定位のよい再生音
スピーカーの背後に設置すれば、『ACP-2』のもつ平坦な吸音特性と散乱性能により、リスニングに必要な響きを残しつつ、強い一次反射音を抑制することができます。それにより、音源ソースに含まれる情報をそのままリスナーに届ける効果が生まれ、引き締まった中低音と、空間的な音像定位の良い再生音が得られるようになります。

■設置枚数の目安
設置枚数の目安はアップライトピアノの背面に2枚、ステレオスピーカーの背面に各1枚としています。グランドピアノの下への配置も効果的です。

YAMAHA ヤマハ ACP-2 WH 調音パネル(ホワイト)

標準価格:
49,500円(税込)
価格:

49,500円 (税込)

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商品説明

01)「吸音」と「散乱」を最適なバランスにコントロール
ヤマハ独自のパネル構造により、80~4000Hzの広い帯域でほぼ平坦な吸音特性を発揮。散乱性能も併せ持っているため、一般的な吸音材では得ることができない、音響障害のないクリアで心地よい音響空間をつくります。

02)わずか3cmの薄さで、省スペースに設置可能
これまで、およそ70cmの厚さを必要としていた低音域※の響きの制御が、わずか3cmで可能となるため、部屋の広さを有効に使えます。
※80Hzまで

03)設置するだけの音響部材
適切な音場空間づくりに必要だった大がかりな工事が不要。TCHには壁掛け用金具、ACP-2には壁掛け用金具と自立スタンドが付属しています。

■調音パネルの構造
調音パネルの基本要素は、「音響共鳴管」と「硬い反射面」です。1本の管の片面の一部に開口部を設けて上下に長短2本の共鳴管を作り出すと、2つの周波数で共鳴する音響共鳴管ができます。これをパネル状に連結すると、開口部まわりに硬い反射面が構成されます。 この独自の構造により、反射する音に対して、「開口部」から放射される音と「硬いパネル面」から反射される音が相まって、ほど良い散乱効果を生むと考えられます。また同時に、「開口部」での音のエネルギー消費による遮音効果も得られます。

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仕様

ACP-2 WH
寸法 幅587 × 高さ1,200 × 奥行き29 (mm)
質量 約5.2kg /枚 (本体重量)
制御周波数(Hz) 80~4,000Hz
カラー ホワイト (TCHのホワイトとは色調が異なります)
材質 MDF(表面材基材)、オレフィンシート(化粧材)、合板(芯材)
付属品 壁掛金具、自立スタンド、固定L金具

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