van den Hulカートリッジの上位モデル
van den Hulの最高峰VDH-COLIBRIに次ぐ上級モデル。内部損失が多く制振性に優れ、軽量な木製のスケルトンボディーを採用。出力電圧は0.65mV/chで、上位COLIBRIと同じMC(Matched Crystal)※ゴールドコイル線材を使用。強力なサマリウムコバルトマグネット採用してます。圧倒的なチャンネルセパレーションとトラッキング性能を実現。
※ MC(Matched Crystal)線材:通常の金属と比べ、結晶体が大きく相互に密に接触しているため結晶体境界面で発生する伝送ロスが極めて少なくなります。
形式 ムービングコイル型
スタイラス形状 2μm × 85μm(超偏平楕円針)
出力電圧 0.65mV(1kHz、5.6cm/s)
針圧 1.4g~1.6g
再生周波数帯域 5Hz~55,000Hz
チャンネルバランス 0.3dB以内
チャンネルセパレーション 1kHz:36dB以上、10kHz:30dB以上
推奨負荷インピーダンス 25Ω~200Ω
質量 8.75g
コイル線材 MCゴールド(Matched Crystal)
カンチレバー材 ボロン
van den Hul (ヴァン・デン・ハル) について
van den Hul (ヴァン・デン・ハル) 社は、物理学博士のオランダ人A.J. van den Hul 氏が、自らの理想を追求したアナログカートリッジを開発したことに始まります。氏はケーブルの重要性を唱えてきた先駆者の1人でもあり、本業である導体研究の分野から応用したオーディオケーブルを開発。結晶体境界面で発生する歪みを解消するマッチド・クリスタル (MC) OFC、ハロゲンを一切含まないHULLIFLEX 外皮の開発などをはじめ、1993 年には世界でも類を見ないカーボンファイバーを導体に使用したオーディオケーブルを実用化。金属的なピーク・レゾナンスやカラーレーションのないピュアなサウンドが話題となりました。その他、磁界を吸収するカーボン・ハイブリッド導体構造や、異種金属を超高温で融合させることにより結晶構造を排除したアモルファス導体技術、それらの集大成『3T』テクノロジーなどまさしく他の追随を許さない独創的な技術を誇ります。「Made in EU」、そして生粋のヨーロピアンサウンドを誇るvan den Hul ケーブルは、英国TANNOY 社を始めとする36 社に及ぶハイエンドオーディオブランドにOEM 供給され、オランダChannel Classics など、高音質レーベルの録音用マイクロフォンケーブルにも採用されています。
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