スピーカーシステム／プレーヤー用インシュレーター
ＣＤ、ＶＩＤＥＯ、ＤＶＤプレーヤーやアンプ、スピーカーの下に敷くだけで効果を発揮する
ボード型インシュレーター
コンポーネントの中で、たとえどんなに微少振動であっても即音質に影響を受けやす いプレーヤーシステム。マイクログルーブを電気信号に変換するパートですから当然ですが、スピーカーの空気振動が床や壁面を伝わってくる振動あるいは他の要因による微振動、またプレーヤー自体のモーターから発生した振動など、振動減衰能力に優れたラスクは外から内から振動をシャットアウトします。 ラスクボード型インシュレーターはアナログプレーヤーはもちろんＣＤ、ＶＩＤＥＯ、 ＤＶＤプレーヤーやアンプ、スピーカーにも、機器の下に敷くだけでＳＮ比の向上、分解能の向上に大いに役立ちます。
■プレーヤー、アンプのインシュレーターとして
「ラスク」は、原材料の振動減衰性とその多孔質構造の相乗効果によって、剛性が高く抜群の振動吸収性を持つ"インシュレーター"そのものでもあります。
特に低域振動に対して、「ラスク」は大きな 内部損失によって高い振動吸収能力を発揮します。また、外部からの振動、内部で発生する微細 振動にも制振効果を示します。
低域を中心に繰り出されるオーケストラのトゥッティ、空間に溶け込み染み入るようなバイオリンのソロ、これらの音が十分な量感を伴った上で整然と分離し、あるいは静寂の中にクッキリと浮かび上がってきます。
さらに、余分な振動が取り除かれることによってハーモニーが際立ち、ホールトーンがリアルによみがえってきます。特に楽器の位置と大きさ、ボーカルでは歌手の"口の大きさ"までが見えてくる様です。
■スピーカーのインシュレーターとして
スピーカーキャビネットの振動は"箱"自身で、板の厚さを増すとか、内部に吸音材を挿入するとか、さらにブックシェルフ型にしろフロア型にしろスタンドと呼ばれるものにの上に設置することで対策を講じていました。 エンクロージュアの振動は、例外を除けば、有害以外の何物でもないのは事実です。
本来、エンクロージュアの役割は、スピーカーユニットの持つ能力を100％発揮されることです。言い換えればダイヤフラムが発する音をいかに少ないロスで忠実に放射させるか、が"性能"になります。スピーカー本来の音色を汚している、ともいえるでしょう。
「ラスク」はこのようなエンクロージュア自体の不要な振動を外側からダンプします。質量があり、硬い振動吸収材ですから、音を"ナマ"らせることはありません。「ラスク｣最大の強みです。
「ラスク」を敷くだけで、本来の音色が鮮やかによみがえります。低音域のボンつき、モヤモヤ感が一層され、エネルギーの集中感、音の透明感が見違えるようになります。
商品説明
■ラスクインシュレーターについて・ラスクインシュレーターは、内部に鋳鉄ラスクが使用されています。
・ラスクインシュレーターの型番号の数字は「ラスク」の巾と奥行きサイズを表しています。 外形寸法ではありません。例えば「Ｉ－３０３０Ｔ」は、化粧木枠（約３０ｍｍ巾）を含まない３０×３０ｃｍの「ラスク」が用いられています。
・ラスクは焼結成形してつくられます。そのために寸法、特に厚さは均一性に欠け、１～２ｍｍ程度の誤差が生じます。したがって重量も若干の差があります。本仕様の数値は平均値で表示しています。 あらかじめご承知おきください。
・ラスクインシュレーターの化粧木枠は「Ｉ－６４４４」、「Ｉ－６４４４ＷＸ」を除き、ラスクが木枠よりも浮き出た凸型仕上げです。
・ご使用のコンポーネントの寸法を良くお確かめの上お選びください。大型システムには２台１組に並べてのご使用も可能です。
■インシュレーター断面
※これらの図はイラストですので、実際の寸法、色合いとは 多少異なります。
Ｉ－３０２５Ｔ，Ｉ－３０３０Ｔ，Ｉ－４３３３Ｓ Ｉ－４３３３ＡＦ，Ｉ－５０４０Ｆ，Ｉ－６０４０Ｆ Ｉ－６０５０Ｆ
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仕様
寸法：645（W）×545（D）×45（H）ｍｍ重量：19ｋｇ
ラスクは焼結成形してつくられます。そのために寸法、特に厚さは均一性に欠け、１～２ｍｍ程度の誤差が生じます。したがって重量も若干の差があります。本仕様の数値は平均値で表示しています。 あらかじめご承知おきください。
