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My Sonic Lab マイソニックラボ Stage1030 MCトランスフォーマー 日本製 販売価格はお問い合わせください。

「低インピーダンス・高出力エネルギー」思想がさらに進化。驚異的な低内部損失、低歪みのMCトランス

My Sonic Lab マイソニックラボ Stage1030 MCトランスフォーマー 日本製 販売価格はお問い合わせください。

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商品説明

My Sonic Labは、かつて実現不可能と思われていた「超低インピーダンス/高エネルギー出力」のMC型カートリッジ「Eminent」(内部インピーダンス:1.8Ω/出力電圧:0.5mV)を、2003年に発売して、世界のオーディオ界に衝撃的なデビューを果たしましたが、同時にこの高効率エネルギーを伝送するための優れたMCトランスフォーマーとして「Stage 202」を発売、さらに研究を重ねてグレード アップモデルの「Stage 302」を開発致しましたが、その後「超々低インピーダンスの<Ultra Eminent Bc>」の開発をみるに至り、更なる低インピーダンス対応のMCトランスの研究に取り組んで超低インピーダンスに重点を置いた「Stage 1030」の完成にいたりました。

「Stage 1030」は、特に1次巻き線に工夫を重ねて、少巻き線と導線断面積の拡大を図ることで、更なる内部損失の低減に努めたものです。

その結果、MCトランスとしては異例の低内部抵抗を実現して、低音域での充実した力感と全帯域に於ける分解能の向上を獲得することができましたが、これが可能となったのも My Sonic Lab の特殊コア材「PC-SX?」の磁気特性によるものです。

この「Stage 1030」により、低インピーダンスのエネルギー伝送に於いてMCトランスが如何に優れたデバイスであるかを見事に実証してみせました。

「Stage 1030」はインピーダンスが1Ω前後のカートリッジには、とりわけベストマッチングとなりますが、5Ω前後の低インピーダンスMCカートリッジでも更に好結果を発揮いたします。

「Stage 1030」の入力部(一次巻線)にはフローティング・セレクターを配し、フローティングする事で、アースラインのフローティングと共にフローテッドバランス入力回路が構成され、増幅器の電源アース及びシグナル・アースとカートリッジのコイルが分離されます。

また、My Sonic Lab伝統の特殊含侵処理はもとより、CMCによる電磁波低減対策の導入などS/N比は格段に向上します。

一方、出力部には超精密抵抗+PPコンデンサーによるシャント回路を配したフローティング出力方式となっております。

なお、左右に配したアースターミナルは共通ですが、セレクターの「GND」接続により、コイルのコールドラインに接続されます。

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仕様

周波数範囲:10Hz~100kHz(1Ω/47kΩ)
昇圧比:26dB(1Ω/47kΩ/1kHz)
入力インピーダンス:0.3Ω~6Ω(カートリッジインピーダンス)
負荷抵抗:47kΩ~100kΩ
チャンネルバランス:0.1dB以下(1kHz)
クロストーク:100dB以上(1kHz)
コネクター:光輝ロジウムメッキ(RCA/アース端子)
その他:入力アース・フローティング セレクター付き、出力・ターミネーター回路付き
寸法:150(W)×65(H)×110(D)mm
自重:1.7kg
発売時期:2009年7月

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