STDのワイドレンジ、高解像度、ハイスピードサウンドにさらに磨きをかけ、静寂性と実在感を大幅にアップ。ハンダは鉛フリー KS-Remasta EVO.I(ブレンド)
MR.IIとSTDでは二つのハンダの長所が足し算的に活きていますが、EVO.Iではかけ算的に能力が発揮されています。
ケーブル Belden(ベルデン)88760(2芯シールド)
絶縁体 FEP(テフロン)
シールド フォイル+ドレイン線
ジャケット材 FEP(テフロン)
ハンダ 鉛フリー KS-Remasta EVO. I(ブレンド)
長さ 1.5m(標準)
※2mまで同一価格、0.5m延長につき+1,100円(税込)
※方向性は文字の方向(BELDENのBが一次側、Nが二次側)が標準
※写真は「KS-Remasta KS-RCA-001/SR-NVK RCAケーブル RCA-RCA 1.5m」
シェルリード製作で培つた経験と技術をフル投入した、フォノケーブルとRCAピンケーブル。
KS-Remastaのシェルリードワイヤーの性能の全てを発揮することを目標に開発されました。
■フォノケーブル・RCAケーブル共通の特徴
アナログ再生で最初に超微弱電流信号を通過させる大切な役割を担う、シェルリード線製作で培った技術を素直に反映してくれるケーブルとして、ベルデン88760(RCA)、88761(PHONO)を選択。ケーブル、RCAプラグと金メッキハンダ式は全て共通で、導体とプラグを結合するハンダ (ブレンド)とフラックス (松ヤニ)により、4グレード構成。4モデル共通の聴感上の特徴である、耳あたりの優しさ、艶やかさ、温かさには、ハンダブレンド技術とともに天然松ヤニ入リハンダの選択が大きく貢献しています。いずれも、オーディオファンの方にはもちろん、音楽ファンの方にも、気に入って頂けると確信いたしますが、強いていえば、MR.IIは音楽フアンに、STD、EVO.Iはサウンドマニア向けと言えるかもしれません。MR.II(SR-NVKも)には、厚みと躍動感を確保しやすい鉛入リハンダSTD。EVO.Iには透明感、ワイドレンジ感を確保しやすい鉛フリーハンダを採用。
■KS-Remastaが考える、導体とプラグのハンダ結合のメリットとは
1. ハンダ合金層の形成による、100%全面結合が実現する(理想的なハンダ合金層の厚みは1~3ミクロン)100%全面結合は、オーディオ音楽再生で最重要である微小信号の通過に極めて有効と考えます。
2. 音質コントロールが必要な時、極めて短い距離(1~3ミクロン)で可能です。
KS-Remasta PHONO&RCA 001シリーズは、この二つのメリットを活かす製作精度と技術の向上を積み重ね完成しました。KS-Remastaが独自にカスタマイズした二つのハンダごてを使用し、より緻密で歪み感の少ないサウンドを獲得しています。
■ハンダについて
KS-Remasta 選定、ヴィンテージハンダN(ナチュラル、ニュートラル)+ソリッドビンテージハンダN+天然松ヤニVK
SRはソリッドハンダ(松ヤニの仕込まれていないハンダ)を表します。VKは松ヤニヴィンテージKを表します。
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