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Dynavector ダイナベクター KARAT 17DX MCカートリッジ 日本製 針交換(本体交換)

交換可能製品:17DX, Te Kaitora Rua, Te Kaitora, XV-1s, XV-1s MONO, XV-1, XV-1t

50X, 50A, 10Pは、トレードイン対象外です。

1.7mm長ダイアモンド・カンチレバー採用・低出力MCカートリッジ

ダイナベクターKARATシリーズは、振動工学の波束分散理論に基づく理論解析より設計された革新的なMCカートリッジとして、1981年の発売以来、現在も世界中のアナログユーザーから高い評価を受けています。 長さ1.7mmという極短長のダイヤモンドカンチレバーを採用することにより、広い周波数帯域にわたり完全にフラットな周波数特性は、原音に忠実な優れたトレース能力を実現しています。 数年ぶりのアップグレードとなるKARAT 17DXでは、メインボディの材料変更に的を絞り、いくつかの試作・検討を重ねた上、KARATシリーズの持つ優位性を確保しながら、よりベストな材料を選定しました。 新しいKARAT 17DXをご使用いただき、これまで以上に伸びやかなで輝きのあるサウンドを実感して下さい。

Dynavector ダイナベクター KARAT 17DX MCカートリッジ 日本製 針交換(本体交換)

標準価格:
319,000円(税込)
価格:

319,000円 (税込)

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商品説明

MCカートリッジKARAT 17DXの特徴と構造

Dynavector ダイナベクター KARAT 17DX MCカートリッジ

■波束分散理論に基づいて設計されたMCカートリッジ
レコードに刻まれた音楽情報を正確に再生するためには、MCカートリッジの周波数特性のみに着目するのではなく、カンチレバーを振動伝達系として正しく設計する必要があります。 「波束分散理論」によると、スタイラスチップからカンチレバーに伝わる固体振動は、音の周波数により伝搬速度が異なります。 スタイラスチップは同じでもカンチレバーの材質によって再生音が異なるのは、これが主たる要因です。 MCカートリッジ KARAT 17DXでは、この周波数に依存する伝搬速度の違いを可能な限り少なくするため、固体伝搬速度の速いダイアモンドカンチレバーを使用し、且つ伝搬経路を可能な限り短くするために、長さ1.7mmという極短長のカンチレバーを採用しました。 これにより17DXの再生周波数帯域は理論上100KHzに及び、広い周波数帯域にわたり完全にフラットな周波数特性は、原音に忠実な優れたトレース能力を実現しています。 詳しくは、下記サイトのオーディオ技術レポートをご参照ください。
●オーディオ技術レポート:波束分散理論とは
www.dynavector.co.jp/dv/lecture/dispersion.php

わずか1.7mmという短いカンチレバーは、カンチレバーとスタイラスチップで構成されるピックアップ部の実効質量が圧倒的に小さいため、高域特性に影響する共振点を高くする事ができます。 一般的なMCカートリッジでは、ピックアップの共振周波数が15~20kHzになるので、高域の周波数特性にピークの影響が出てしまいますが、17DXでは共振周波数が50kHz以上になるため、一般的に周波数特性として表示される20Hz~20kHzの範囲では全くフラットな特性を実現しています。

Dynavector ダイナベクター KARAT 17DX MCカートリッジ
MCカートリッジ KARAT 17DX の周波数特性

■ムク削出し真鍮(Bs)のボディの採用
KARAT 17DXでは、MCカートリッジで重要な磁気回路を保持するメインボディの材料を、従来の成形樹脂からムク削出し真鍮(Bs)のボディに変更しました。 強度の高いボディを採用した事により、ヘッドシェルへの取り付けがよりリジッドになっただけでなく、KARATシリーズの持つ優れた周波数特性と高い分解能がさらに向上し、伸びやか且つシルキースムースな響きを持った高音再生音が堪能できます。

Dynavector ダイナベクター KARAT 17DX MCカートリッジ

■独自の磁気回路設計(特許取得技術)
ダイナベクターの全てのモデルには、MCカートリッジの再生音に影響するエアギャップ内の磁束(フラックス)変動の干渉を消去する「フラックスダンパー」と、サマリウムコバルト磁石やネオジム磁石などの強力な希土類磁石の内部抵抗を低減する「ソフト化マグネット(特許取得)」が採用されています。 これによりMCカートリッジにありがちな"ハーシュネス"がなく、その再生音は自然且つスムースでアナログの良さを十分に堪能できます。 KARAT 17DXでは従来のネオジム磁石に比べ、より磁気抵抗が低く、エアギャップ内の磁場の強さが安定するサマリウムコバルト磁石を採用しました。
詳しくは、下記サイトのオーディオ技術レポートをご参照ください。
●オーディオ技術レポート:フラックス・ダンパーとソフト化マグネット
www.dynavector.co.jp/dv/lecture/flux_damper.php

■使い勝手の良い出力電圧とスタイラスチップ
出力電圧は0.3mV(at 1KHz, 5cm / sec.)と、一般的なMCカートリッジと同等の十分なレベルで、多くのヘッドアンプや昇圧トランスに対応します。 ヘッドアンプの負荷抵抗は100Ω以上を推奨します。 1.7mm長のソリッドダイアモンドカンチレバーには70ミクロン角マイクロリッジスタイラスが装着されており、針寿命が長いとともに針の磨耗による特性劣化も極めて少なくなっています。

Dynavector ダイナベクター KARAT 17DX MCカートリッジ
マイクロリッジスタイラス

>> 送料・手数料についての詳細はこちら

仕様

型式 微細構造低出力MCカートリッジ(フラックスダンパー、ソフト化マグネット装着)
出力電圧 0.3mV(at 1KHz, 5cm / sec.)
チャンネルセパレーション 25dB 以上(at 1KHz)
チャンネルバランス 1.0dB 以下(at 1KHz)
周波数特性 20 - 20,000Hz (±1dB) 20 - 100,000Hz
コンプライアンス 15mm/N
針圧 1.8 - 2.0g
インピーダンス 32Ω
推奨負荷抵抗 100 Ω以上
カンチレバー 1.7mm 長 φ0.25 ソリッド・ダイヤモンド
スタイラスチップ 70μマイクロリッジ
自重 11.0g


交換可能製品:17DX, Te Kaitora Rua, Te Kaitora, XV-1s, XV-1s MONO, XV-1, XV-1t

MC針交換の流れ

お申し込みの前に必ずご確認下さい。


・本体交換の場合

1) 交換可能製品をご確認のうえ、対象のMC針交換商品をカートに入れて代金をお支払いください。
2) お手元のカートリッジを当店までお送りください。(送料はお客様でご負担ください。)
3) 当店でカートリッジを受領後、新しいカートリッジが用意でき次第出荷致します。
※お送りいただくのはカートリッジ本体のみで結構です。付属品や元箱などは必要ありません。
※納期に時間がかかる場合がありますので、お急ぎの場合は事前にお問い合わせください。
※お送りいただいたカートリッジはメーカーでの引取りとなります。
※針交換後のキャンセルはできません。


ご不明な点がございましたらお問い合わせください。




・ユニット交換の場合

1) 交換可能製品をご確認のうえ、対象のMC針交換商品をカートに入れて代金をお支払いください。
2) お手元のカートリッジを当店までお送りください。(送料はお客様でご負担ください。)
3) 当店でカートリッジを受領後、メーカーにてユニット交換後、出荷致します。
※納期に時間がかかりますので、お急ぎの場合は事前にお問い合わせください。
※交換後のユニットはメーカーでの引取りとなります。
※ユニット交換となりますのでヘッドシェル等の付属品はご使用のものを使用します。
※針交換後のキャンセルはできません。


ご不明な点がございましたらお問い合わせください。




・リペア(修理)の場合

1) 交換可能製品をご確認のうえ、対象のMC針交換商品をカートに入れて代金をお支払いください。
2) お手元のカートリッジを当店までお送りください。(送料はお客様でご負担ください。)
3) 当店でカートリッジを受領後、メーカーにてリペア(修理)後、出荷致します。
※納期は本体お預かり後、約40日~かかります。
※リペア(修理)後のキャンセルはできません。


ご不明な点がございましたらお問い合わせください。

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