最高級レコード内袋 グラシン紙2重
商品説明
・製品概要アンダンテラルゴのレコード内袋はグラシン紙を内側に採用し外側には耐久性の優れた上質紙を使用、手作業による糊づけ等のあえてコストのかかる2重内袋の構造とすることで吸湿性と耐久性を両立させました。至宝であるあなたの大切なレコードコレクションを末永く守っていただくための最良のレコードアクセサリーとして、また各種の湿式レコ?ドクリーナーをご愛用の皆様、そして静電気による雑音にいつも悩まされている方々にもお薦めします。
湿度の高い梅雨時、夏の蒸し暑い日々、冬のレコード盤と室温との大きな温度差から生じる結露等でレコードは常に湿気の脅威にさらされています。湿式レコードクリーナー洗浄の後のわずかな湿気を室内で乾かしている間であっても、表面が乾いたころにはまた微粉塵が付着してしまいます。そうかと言って洗浄後すぐに密封性の良い一般のポリエチレン袋などに収納したのでは音溝の深くに浸透した湿気を完全に乾かすことなく封じ込めてしまいます。
アンダンテラルゴのグラシン紙2重内袋は熟練した職人の手で入念な糊づけと貼り合わせ作業が行われ1枚づつ作られています。大切なレコードを微粉塵や静電気、湿気やカビの発生から守り、安心してレコードを末永くご愛聴いただくための価値ある逸品です。
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・2重素材
グラシン紙とは吸湿性、防湿性、防カビ特性に優れた素材です。また紙の微粉を発生しない点、一般のポリエチレン袋のように静電気を発生しない等の点がレコード愛好家の間では、レコード内袋の素材として理想的なものと考えられていました。その反面、弱点もあり強度が乏しいこと、高価な素材であること等の理由で今まであまり普及することがありませんでした。
アンダンテラルゴのレコード内袋はグラシン紙を内側に採用し外側には耐久性の優れた上質紙を使用、手作業による糊づけ等のあえてコストのかかる2重内袋の構造とすることで吸湿性と耐久性を両立させました。
・形状
内袋の四隅には丸いカットが施されています。これはアウタージャケットからの出し入れがとても楽なのと、ジャケットに亀裂を起こさないためにも良いものです。ただ一般的なジャケットのように下部の丸カット部が切りっぱなしで口が開いたままですと、自然とアウタージャケット内の下部に溜まるホコリを内袋の内側に自ら侵入させてしまいます。
弊社のグラシン内袋はその点も考慮され、下部の隅が丸カットされていながらも、ホコリが侵入しないよう丁寧に封印されておりますので安心です。
・接着剤
2重内袋の糊づけにはレコードに対する経年変化に不安がある化学合成の接着剤ではなく、レコード盤によりやさしい自然の澱粉のり等が採用されています。
・使用方法
レコード洗浄後、洗浄液の吸引または入念な拭き取りの後で、間もなく(濡れたままのレコードは不可)レコードを収納しても問題が有りません。洗浄したレコードはこの内袋に収めた状態で微粉塵にさらされることなく室内の風通しの良いところに半日置き、充分に乾燥したところでジャケットにお戻しください。
・メモ欄
この内袋には新たな特徴として収納するレコードのタイトルやクリーニングの履歴などの記入ができるメモ欄が裏面に印刷されています。内袋とレコード盤の入れ替わりを防ぐとともに、定期的なレコードのお手入れをなさる方にとってもたいへん便利な仕様です。
made in japan