アキュフェーズは、春日仲一・二郎兄弟が、トリオ(株):現・(株)JVC ケンウッドを退社して 1972 年に創業、妥協を余儀なくされる大量生産ではなく、市場は小さくても、音にこだわり、自分たちの理想とするオーディオ機器を創りたいという思想を共有する同志が集まり、その設計・生産・販売・サービスを可能とする、孤高のオーディオ専門メーカーを目指して創立されました。
最初の社名:ケンソニック株式会社、製品のブランド名:アキュフェーズ、Accuphase でスタートし、創業 10 周年目の 1982 年から『アキュフェーズ株式会社』に統一されました。Accuphase のアキュ(Accu)は Accurate《正確な、的確な》から、フェーズはオーディオ技術に重要な phase《位相》の 2 語を合わせて、オーディオの奥義を極めたい…そんな意思を表す造語。
一貫した企業ポリシーを貫き、高度な技術に裏打ちされた付加価値の高い製品を創り、その一つ一つが独創性と高い信頼性を保ち、歴史に残る数々の銘機が生み出されてきました。
※Accuphase製品を転売や海外へ持ち出される場合には、販売はできません。
あくまでも日本国内でご自身で使用される前提での販売となります。
予めご了承ください。
商品説明
低接触抵抗で耐食性に優れた、金メッキのフォノプラグ付。 ケーブルの中心導体部は、7Nクラス高純度銅線を含め、4種類の異なる線材2組を使用した8芯マルチハイブリッド構造により、極限までロスを低減した、純度の高い信号伝送を実現しています。 シールド部は、φ0.1mm/192本の軟銅線を用いて、高密度で編組されたシールドとアルミ箔テープによる二重シールド構造により、静電容量の低減と優れたシールド効果を実現しています。ケーブル長 : 5.0m(2本)
プラグ : フォノプラグコネクター
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仕様
形式 8芯マルチハイブリッドタイプ絶縁体 ポリエチレン
外被絶縁体 PVC・ダークブラウン・φ8.7
中心導体 7Nクラス高純度導線+3種銅線
シールド導体 軟銅線×192本
導体抵抗 [mΩ/m] 9
静電容量 [pF/m] 187.5
インダクタンス [nH/m] 0.51
アキュフェーズのオーディオ・ケーブルは最新技術を導入、導体材料、絶縁体の材質・構造を徹底的に研究し伝送ロスを低減、多くの試聴を繰り返して創り上げた新開発の高品位オーディオ・ケーブルです。オーディオ・ケーブルは、音に特有のキャラクターを加えることなく、接続する機器の性能と音質を100%発揮させることが重要です。SRシリーズは中心導体に8芯マルチハイブリッド構造を、OFCシリーズは撚線構造による無酸素銅線の2芯マルチコア構造を採用し、外部シールド導体には両シリーズとも高い密度で編組した極細の銅線を実装、誘導雑音に強く、極めて低い伝送損失を実現しています。優れた伝送能力を持ち、バランスが良く、力強さとしなやかさを両立、音楽の表情を細部まで表現するオーディオ・ケーブルです。