アキュフェーズは、春日仲一・二郎兄弟が、トリオ(株):現・(株)JVC ケンウッドを退社して 1972 年に創業、妥協を余儀なくされる大量生産ではなく、市場は小さくても、音にこだわり、自分たちの理想とするオーディオ機器を創りたいという思想を共有する同志が集まり、その設計・生産・販売・サービスを可能とする、孤高のオーディオ専門メーカーを目指して創立されました。
最初の社名:ケンソニック株式会社、製品のブランド名:アキュフェーズ、Accuphase でスタートし、創業 10 周年目の 1982 年から『アキュフェーズ株式会社』に統一されました。Accuphase のアキュ(Accu)は Accurate《正確な、的確な》から、フェーズはオーディオ技術に重要な phase《位相》の 2 語を合わせて、オーディオの奥義を極めたい…そんな意思を表す造語。
一貫した企業ポリシーを貫き、高度な技術に裏打ちされた付加価値の高い製品を創り、その一つ一つが独創性と高い信頼性を保ち、歴史に残る数々の銘機が生み出されてきました。
※Accuphase製品を転売や海外へ持ち出される場合には、販売はできません。
あくまでも日本国内でご自身で使用される前提での販売となります。
予めご了承ください。
商品説明
上級機の設計思想を受け継いだ A級ステレオ・パワーアンプA-48Sは、上位機種で開発された設計テクノロジーを基にA-48を一新、出力の向上と魅力溢れる音質に磨き上げた「A級ステレオ・パワーアンプ」です。出力素子には、高性能なオーディオ用《パワーMOSFET》を採用、チャンネル当たり6パラレル・プッシュプルの純A級駆動としています。これにより、アンプ出力の低インピーダンス化を図ることができ、低いインピーダンス負荷に対応する定電圧駆動が可能で、チャンネル当たり50W/8Ω、100W/4Ω、200W/2Ω、400W/1Ω(音楽信号に限る)と、負荷インピーダンスに対してリニアなパワーを実現しています。また、入力回路には、「インスツルメンテーション・アンプ(Instrumentation Amplifier)」構成を採用。この方式は、信号入力段を含めたパワーアンプ全体で、バランス・アンプを構成しており、入力端子からパワーアンプ段までの信号経路をフルバランス伝送化しています。上位機種譲りの優れた技術により、ダンピングファクター1000を達成しています。
さらに、A-48を2台お使いいただくことにより、ブリッジ接続で、チャンネル当たり200W/8Ω、400W/4Ω、800W/2Ω(音楽信号)の大出力モノフォニック・アンプにアップ・グレードすることが可能です。
・A級動作パワーMOSFET『6パラレル・プッシュプル出力段』
・50W/8Ω、100W/4Ω、200W/2Ω、400W/1Ωのリニアな大出力
・『インスツルメンテーション・アンプ』採用
・『カレント・フィードバック増幅回路』搭載
・『バランスド・リモート・センシング』採用
・『MCS+回路』搭載
・高効率大型トロイダル・トランス
・大容量68000μFのフィルター・コンデンサー
・プロテクション回路に直結された大型スピーカー端子
・機械的な接点がなく信頼性が高い『MOSFETスイッチ』
・高ダンピング・ファクター:1000
・- 50dBまで指標のある高感度大型パワーメーター
・バイアンプ接続やブリッジ接続が可能
・ショートによる事故を未然に防ぐためのスピーカー出力保護回路搭載
・アルミ材ヘアライン仕上げのトッププレート
・振動減衰特性に優れた『ハイカーボン鋳鉄製』インシュレーター
・A-48Sを2台の使用して、バイアンプ接続やブリッジ接続が可能
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仕様
電源 AC100V 50/60Hz消費電力 無入力時 200W 電気用品安全法 435W 8Ω負荷定格出力時 290W
待機時 0.3W
最大外形寸法 幅465mm×高さ211mm×奥行464mm
質量 34.8kg
付属品 AC電源コード(2m)